最新のお知らせをメールで配信いたします。ご希望の方はこちらにメールを送って下さい。
※無記入で送信して頂くだけでも結構です。HPへの御意見、御感想、リクエストなどもお待ちしております。






↓↓展覧会詳細はチラシをクリック↓↓
展覧会ポスターB1/B2
design:Tetsuo MATSUI


池田記念美術館×箱根写真美術館 交流展
遠藤桂 富士山写真展 静寂の旅〜岡田紅陽氏へのオマージュ〜

  • 会期:2007年11月9日(金)-12月11日(火)
  • 会場:池田記念美術館
12月8日 新潟県南魚沼市にある、池田記念美術館に到着。
八色の森公園内にある美術館は目の前におおきな池があり、曲線の美しい建築がまるで水に浮かんでいるようです。
館内ロビーからは八海山が綺麗に見え、お天気の良い日は、池に逆さ八海山が映り込むようになっているのだとか。
12月9日 展覧会初日。
オープニングイベントとして、15:00〜遠藤桂によるギャラリートークを開催しました。
たくさんのご来場、まことにありがとうございました。


16:30〜「富士山みながらいっぷくしょ〜て〜」
(オープニングパーティー)
地元での言葉で「富士山でも見ながら、ちょっと一休みしませんか」という意味です。展覧会オープニングパーティーというと敷居が高く感じられることも多いのではと思い、もっと気軽に地元の方々に参加していただき、写真家や美術館スタッフとおしゃべりしませんか、という気持ちを込めて、土地の言葉を使いました。
平日の夕方ということもあり、大勢、とはいきませんでしたが、アットホームでとてもなごやかなパーティーでした。
池田記念美術館 館長井口優氏をはじめスタッフの皆さま、本当にありがとうございました。

まだ会期もございますので、お近くへお越しの際は是非お立ち寄り下さい。
地元ラジオ局の取材を受ける遠藤氏。
それにしても、さすが魚沼、お米とお酒の美味しさは格段!美術館の近くのおにぎり屋さん。八海山を眺めながらおにぎりをいただけて、最高!




■11月2日~11月8日
APA会員による「広告写真・渾身の一枚」展に遠藤桂の作品出品


会場:FUJIFILM SQUARE(東京ミッドタウン)富士フイルムフォトサロン/スペース2》にて
→会場HPはこちら

■遠藤桂氏のアシスタントも努めてくれている若手フォトグラファー矢澤克典くんが箱根通」を競うテレビチャンピオン(テレビ東京系)に出演しました。

惜しくもチャンピオンの座は逃しましたが、応援してくださった皆様、ありがとうございました。


決戦前夜、強羅のお好み焼き屋さんにて、激励会?をしました。




神奈川県西部地域ミュージアムズ連絡会(WESKAMS)が毎月開催しているミュージアム・リレーが満10周年を迎えることになり、これを記念して「ミュージアムの魅力〜ミュージアムをより楽しむために〜」をテーマとした講演会を開催 。大勢のご参加をいただき、まことにありがとうございました。
  • 日時:2007年9月8日(土)13:00〜16:30
  • 会場:神奈川県立生命の星・地球博物館 シアター
    〒250−0031 小田原市入生田499 
  • 問合わせ:神奈川県西部地域ミュージアムズ連絡会 事務局0465-21-1515(神奈川県生命の星・地球博物館内)
     

  • プログラム
    ○開  場 12:20 〜
    ○開会挨拶 13:00 〜
    “ミュージアム・リレー”10 周年記念事業実行委員会  委員長 菅井清登
    日本ミュージアム・マネージメント学会関東支部     支部長 倉本昌昭
    ○挨  拶 13:10 〜
    神奈川県西部地域ミュージアム連絡会 特別顧問  濱田隆士
    星槎学園湘南校 代表(先生と生徒さんから)
    ○記念講演会13:40〜16:20※途中10分休憩あり
    「ミュージアムにおけるエンジョイメント」
    文部科学省大臣官房政策課 企画官 栗原裕司
    「学ばないこと、学ぶこと、博物館の魅力」
    東京大学教育学部 助教授 鈴木眞理
    「富士・箱根・伊豆の魅力とミュージアム」
    神奈川県立生命の星・地球博物館 館長 斎藤靖二
    ○閉会挨拶16:20 〜
    箱根ガラスの森 館長 岩田正崔

  • 共 催 :神奈川県立生命の星・地球博物館/日本ミュージアム・マネージメント学会(JMMA)関東支部
  • 後 援 : 神奈川県博物館協会/神奈川県立生命の星・地球博物館友の会




山口拓実作品展「原っぱで会いましょう!」
展覧会レポート☆

2007年7月14日(土)〜9月2日(日)

展覧会の概要・リリースはこちら


★NEWS★
詳細は↓↓をクリック!



アーティスト活動10年目を迎える山口氏による絵やコラージュ、パリ留学時代の写真作品を展示。
2F展示室の中で、 ここは本当に原っぱのように楽しい空間になりました☆
大人にとっても子供にとっても、思い出となる夏休み。
きっと心の中にあるやさしい気持に出会えます。


☆下記の紙面で展覧会や関連情報についてご紹介頂きました☆
  • 神静民報 7/11 
  • 神奈川新聞 7/21,8/8 
  • あしがら新聞 8/16
  • 週間芸術新聞(webサイト)
  • 横浜ウォーカー8/1号
tacmic workshop
『夏の思い出をコラージュにしよう!』を開催!


山口拓実さんの得意とするコラージュ作品。
夏休み、箱根での思い出を一枚の作品に仕上げます。
お絵書き、スタンプ、切符、葉っぱ等…なんでも入れてみよう。
額に入れれば、とっても素敵な思い出に。

材料費 500円
対象年齢 4才から大人まで



ゆうかちゃん(6才)の作品





恒例 ☆ 強羅大文字焼 in 2007
夜間開館おまつりレポート!


毎年、8月16日は箱根大文字焼。美術館から正面に望む明星ヶ岳の大文字に点火されます。当館では恒例の夜間開館と屋上からの花火鑑賞チケットを販売。18:30〜夕暮れギャラリートークとして、富士山写真家・遠藤桂と企画展開催中の山口拓実、両氏によるギャラリートークの二本立てを行ないました。
一昨年、昨年と天候に恵まれなかった大文字。
今年は見えますように!!!と願ってはいたものの、なんと昼までの快晴&猛暑が嘘のように雲が…!!!小雨の中、皆さん傘とビール片手に屋上へ。


雨で点火が遅れたものの、少し涼しくなった夜風の中、くっきりと大文字が浮かび上がりました。
花火が上がるころには雨も止み、屋上では御参加くださった皆様と一緒に夏の風物詩を楽しむことが出来ました。

花火のあとは中庭でそうめんをつつき、夏らしい日となりました。

御参加いただきました皆様、ありがとうございました☆

撮影:磯部浩史さん





■開成町あじさい祭にて遠藤桂「あじさい撮影教室」を開催。(地域連携事業)



■シティリビング「箱根Style」夏号に遠藤桂インタビュー記事が掲載。小田急線各駅や、箱根の施設等で配付され、夏の見どころなどを案内。



■産経新聞(5/4発行)の神奈川版「博物館・美術館に行こう」にて当館の紹介記事が掲載されました。




2・23 FUJISANDAY
in HAKONE HOTEL

  • 日程:2007年2月23日(金)-24日(土)

  • 会場:箱根ホテル
    〒250-0521神奈川県足柄下郡箱根町箱根65

    2007年開館5周年を迎える箱根写真美術館が2月23日を「ふじさんの日」として、富士山を望む芦ノ湖畔の箱根ホテルを会場に写真・アート・音楽・食・文化を楽しむための特別宿泊プランを企画しました。
    盛り沢山のプログラムと奇跡的なお天気により、なごやかで感動的な1日となりました。
    御参加いただきました皆様、まことにありがとうございました。
↓↓イベントの詳細はチラシをクリック↓↓
チラシA4型
design:Tetsuo MATSUI


会場写真:Akiko HANDA
箱根ホテルのロビー、客室、廊下など各所に遠藤桂氏の富士山作品を展示して、お客様をお出迎えしました。

蕎麦の神様といわれる高橋邦弘氏による蕎麦打ちはいつ見てもお見事!!来場者も興味深くご覧になっていました。
打ちたての蕎麦の味をみなで賞味し、名人技を堪能致しました。
開館時や鳥取の展覧会にも蕎麦会を開催してくださった高橋さん、お弟子さん、本当にいつもありがとうございます。
14:15開始した河村晶子さんによるピアノコンサート〜季節の音楽散歩〜。
冬から春に移行していく自然の情景をテーマに演奏して下さいました。
途中、楽曲や作曲家への解説トークもあり、誰でも楽しめる気軽な食らっ士くコンサートを演出。
富士山デーのために日本の童謡メドレーを編曲・演奏してくださいました。

古波津陽監督『マリオネット』衣裳展

コスチュームデザイナーSERIKAさんの手掛ける繊細かつ大胆な美しい衣裳の数々。ふだんはスクリーンの中でした見る事の出来ない衣裳を間近に見れ、当日会場に駆け付けてくれた古波津監督、デザイナーSERIKAさん本人の作品解説も聞ける、贅沢な展示となりました。


クリストファー・エドワード作品展
各階のエレベーターホ−ルと客室廊下に展示。当日はFUJISAN DAYのためにクリス本人が来日してくれました。素晴らしい作品を提供してくれたクリス氏、感謝です。
一日中降り続くと言われていた雨。クルージングに移動する時には空が明るくなり、晴れ間が覗いていました。
600人以上乗れる海賊船バーサ号をなんと30名で楽しむという贅沢(無謀?)なシャンパンクルーズ!




船が出航し、元箱根湖上へ到着するころには、さっきまでの雨が嘘のように、富士山登場!!!

絶望的と思われていた富士山の登場に、ただひたすら感動のひとことでした。ご来場いただいた皆様の思いが天に通じた瞬間、本当に自然の偉大さと富士の美しさに感謝しました。


夜は箱根ホテルさんのフレンチブッフェディナーで和やかな会食。
アーティストからの挨拶、来場者のサプライズ誕生日パーティなど、楽しく夜が更けていきました。
開館5周年という節目の年に、新たな試みとして企画した『2・23 FUJISANDAY 2007』。沢山の人々のお力を借りて実現できたこと、大変嬉しく厚く御礼申し上げます。


まだまだ若い小さな美術館。これからも箱根に何かを残せるように、旅を続けていきたいと存じますので、末永くご支援ご協力賜りますよう、お願いもうしあげます。
箱根写真美術館




箱根写真美術館 併設カフェjouir oeuf OPEN記念・秋の特別企画



企画:箱根写真美術館/ART MIZUNO

日時:11月1日(水)13:00〜15:00
会場:箱根写真美術館 中庭

お天気も快晴!心地よい秋の風とボサノヴァのリズムを季節のケーキと共にお楽しみ頂きました。 ご来場いただいた皆さま、本当にありがとうございました。


A4サイズのフライヤー   design:jun HORIDE

司会進行は遠藤桂氏。パティシエール鈴木輝子氏から、皆様へごあいさつ。


いよいよSAPATOSのお二人が登場。左からギターの木村純氏、サックスの三四郎氏。富士山をバックに生演奏!最高でした。
今日は秋の午後にぴったりなナンバーやお菓子にちなんだ曲をセレクトして頂きました。


(左)ライブ演奏の途中休憩にお出しするケーキの準備中。
(右)当日の撮影をしてくださった茂木氏からの贈り物


(左)当館で展覧会もして頂いたフォトグラファー半田彰子氏からの贈り物。さっそくヤマボウシに飾ってみました☆
(右)当日お手伝いに駆け付けてくれたキヨコ先生(フラワーデザイナー)が素敵なリースを作ってきてくれました!当日は入口に飾りました。

(左)ケーキタイム☆屋上にて…
(右)ガラスの森岩田館長、川合氏。観光協会の村上専務理事、大山先生。お忙しい中ご来場ありがとうございました。

本日のケーキ完成!手前からガトーショコラ、ノワゼットバナーヌ、蕎麦マロン。

SAPATOSさんの素敵な演奏で、ご来場の皆様も大変喜んで下さったようでした。本当にありがとうございました。またこの企画プロデュースに御協力頂いたYUSUKEさん、お手伝いに来て下さったフミエさん、ありがとうございました。

当日お手伝いに駆け付けてくれたスタッフのみんな。(左から)千秋さん、あきちゃん、のこちゃん、輝子、キヨコ先生、とんちゃん、詠子、一日中撮影してくださった茂木さん、お疲れさまでした。

生まれたばかりのこのカフェが、
これからも皆さんに愛される場所になるよう、
おいしいお菓子を作り続けたいと思います。
末永くよろしくお願い致します!




■高野晃輔 写真展『比叡山延暦寺-1200年目の邂逅-』キャノンギャラリーにて開催中
会期&会場
  • 銀座 8月24日(木)〜30日(水)
    中央区銀座3-9-7 トレランス銀座ビルディング1F
    10:00-19:00※最終日16:00まで/日祝休
  • 梅田 9月21日(木)〜9月27日(水)
    大阪市北区梅田3-3-10梅田ダイビルB1F
    10:00-18:00※最終日16:00まで/日祝休

■古波津 陽氏が初監督をつとめ、サンフェルナンド国際映画祭にて外国語映画賞を受賞した映画「築城せよ。」が凱旋上映!!
  • 日時:昼の部 15:00 開場 15:30 上映 上映後、監督・古波津 陽氏のトークショーあり。
    夜の部 18:30 開場 19:00 上映 上映後舞台挨拶&パーティーあり。
  • 場所:文化シャッターホール(後楽園)
    ※昼と夜の2回上映です。各回定員200名。チケット代¥1,000。 詳細、チケットのお申し込みはOFFICE NO WORKのホームページをご覧下さい。




■シティリビング「箱根Style」7/7号に遠藤桂インタビュー記事が掲載されました。小田急線各駅や、箱根の施設等で配付され、夏の見どころなどを案内。



箱根強羅・大文字焼スペシャル企画

遠藤桂によるギャラリートークレポート






会場:箱根写真美術館 

日時:2006年8月16日(水) 18:30-19:00
毎年、8月16日には、御盆の送り火として箱根外輪山・明星ヶ岳の大文字が点火されます。
14日から行なわれる祭りの締めくくりとして花火が上げられ、夏の夜空を彩ります。
当館では当日21:00まで特別開館し、18:30からは現在開催中の富士山写真展「睡」について、写真家本人によるギャラリートークを実施致しました。

御参加頂きました皆様、ありがとうございました。

お庭で用意した軽食をつまみ、ギャラリートークを聞いて頂いた後は、屋上から、のんびりと花火鑑賞、、、、という予定でしたが。。。。
こちらも毎年恒例のそうめん。
残念ながら今年は大文字が雲の中。。。。ぼんやりと夜空が赤く染まったり、緑に染まったりするのを楽しむこととなりました。

最後は、中庭で手持ち花火をして楽しみました。

来年こそはお天気もよくなりますよう…。






開成町あじさい祭
<箱根町町制50周年記念>
箱根を巡る旅・箱根文化財写真展






会場:開成町 瀬戸屋敷土蔵 

会期:2006年5月27日(土)〜2006年6月11日(日)
協力:箱根町観光協会/撮影:遠藤 桂(箱根写真美術館)

瀬戸屋敷の1周年記念そして箱根町町制50周年を記念し、あじさい祭の期間に合わせて、箱根文化財写真展を開催致しました。


土蔵内には遠藤桂撮影の箱根文化財写真パネルを展示。

同じ文化財、写真と土蔵の雰囲気、色合いがぴったりです。

6月4日(日)には特別イベントとして、写真家・遠藤桂による紫陽花ワンポイント教室を開催。地元の「フォト足柄」さんにも御協力いただき、スムーズに進行することができました。

沢山の御参加、ありがとうございました。

受講風景。

今年は遅霜による影響で、紫陽花は大変な被害をうけましたが、行政の方々や町の団体のお力で開成町はとても活気がありました。

お隣町のイベントにこのような形で参加させていただき、多くの方々に箱根の写真をご覧頂けましたこと、多くの方と写真を通じて交流を持てたこと、このような機会を与えて下さった開成町の皆様に心より御礼申し上げます。




Matterhorn Dreams
マッターホルンドリームズ展 展覧会リポート


会期:2006年4月1日(土)〜2006年4月30日(日)
主会場:箱根写真美術館
協力会場:
  1. 箱根湯本駅
  2. 箱根暁庵
  3. 富士屋ホテル(宮ノ下)
  4. 彫刻の森美術館
  5. 箱根強羅公園
  6. 早雲山駅
  7. 成川美術館
  8. 箱根ホテル
  9. 函嶺・ふる里集蔵館
Matterhorn Dreamsサイトへ
プレスリリース
主催:マッターホルンの夢実行委員会◆ 共催:箱根写真美術館◆ 企画:ユルゲン・クルーシェ/アンドレアス・サイバート/so + ba◆ 支援:スイス・プロ・ヘルヴェティア文化財団/スイス政府観光局◆ 協力:箱根登山鉄道株式会社/ツェルマット観光局/ ツェルマット登山鉄道◆ 後援:スイス大使館/箱根町観光協会/財団法人 箱根町観光公社/小田急電鉄株式会社/ 小田急箱根ホールディングス株式会社◆ 協賛:ヒ−シュタントジャパン株式会社/ チューリッヒ・インシュアランス・カンパニー◆ 会場協力:箱根湯本駅 /箱根暁庵/富士屋ホテル/彫刻の森美術館/箱根強羅公園/早雲山駅/ 成川美術館 /箱根ホテル/函嶺・ふる里集蔵館

箱根登山鉄道各駅や、各会場で配付されたフライヤ−(マップ)。
写真左)本展の企画アーティスト。アンドレアス・サイバート氏(写真家/左)とスイス在住のユルゲン・クルーシェ氏(文化研究家/右)。

写真右)クルーシェ氏の来日に合わせて、スイス大使館にて会見が行なわれました。取材を受ける二人。


箱根全山で1つの展覧会を開催する、というこの企画はとても新しい試みでした。
展示作業は、各会場展示方法が違い、とても難航しました。
しかしながら箱根各会場のご理解とご協力により、わがままな展示が完成しました。
本当に御協力いただいた皆様に感謝致します。
強羅公園の展示を応援に駆け付けて下さった彫刻の森美術館の宮本氏。

4月1日に開催したオープニングレセプションには出品者をはじめ、スイス大使館、スイス政府観光局等関係者の方々、御協力いただいた各関係者の皆様等、なんと130名程の人々が来場。小さな美術館は人でいっぱいになりました。色々と至らぬ点も多くありましたが、晴天に恵まれ、なごやかなパーティーになりました。

当館に展示されたのは、「不変なものの変化」、「写真の後ろにいる人々」「東京の日常生活とマッターホルン」の計16パネル。

協力9会場には「マッターホルン36景」を展示。
いつも素晴らしいアドバイスをしていただける彫刻の森・市川氏とクルーシェ氏。

本展には箱根登山鉄道株式会社、小田急電鉄株式会社にご協力を頂き、箱根登山鉄道および小田急線各駅にポスターを掲示していただきました。写真は小田原駅。


多くの方々、関係機関のご支援を賜り、1ヶ月間の会期は無事に終了致しました。全国から多くの方々にご来場いただけましたこと、マッターホルンの夢実行委員一同、厚く御礼申し上げます。

写真はアーティストを囲んで関係者と記念撮影



たくさんのメディアで御紹介いただくことができましたので御報告させていただきます。
  • 神奈川新聞(3月31日)
  • Le Matin(4月2日)
  • ヘラルドトリビューン朝日(4月5日)
  • 神静民報(4月13日)
  • BRUTUS(マガジンハウス/4月15日発売号)
  • 日本カメラ(4月20日発売号)
  • テレビ神奈川(4月5日放送)
  • NHKラジオ
  • ダイナミック・スイス
  • 週刊芸術新聞
  • インターネットミュージアム
  • SWISS INFO
ほか
●番外編●
協力会場のふる里集蔵館さんで登山鉄道ミニSLに乗車中。
今回のデザインを担当したso+baのソンダ−エッガ−氏とサイバート氏
何度も来日してるのに、今回初めて富士山を見た!というクルーシェ氏。大涌谷にて。
今回、スイス大使館での記者会見、レセプション等で撮影に協力してくれたのはこの人、JUN HORIDE氏。
ありがとうございました。
お手伝いに来てくれたCHIAKI氏、AKIKO氏、KANYA氏もありがとう!
AKIKOさんのブログでも本展レセプションの様子が紹介されています。
さんるい横丁








開催報告☆
遠藤桂 富士山写真展in PARIS vol.2『睡-NEBURI-』
2005年10月1日〜2006年1月31日
遠藤桂4ヶ月間に渡るパリ個展、終了致しました。
ご支援ご協力誠にありがとうございました。
目次



籔内佐斗司彫刻展・神霊的童子 "Children With Mysterious Powers" 籔内佐斗司彫刻展が香港で開催されました!
2006年1月11日(水)〜17日(火)
通商香港そごうで知られる香港崇光百貨有限公司は、現在は完全な地元資本の百貨店ですが、屋号やロゴはそのまま使用され、香港屈指のデパートとして、上海に系列店を、ペニンシュラホテルの前にも香港崇高二号店を出すなど、たいへんな盛況ぶりです。アジア地区では初めての「籔内佐斗司展」になります。

詳細は籔内佐斗司先生の公式websiteでご覧下さい



福永代志時写真展『路』 
故郷の奄美大島にて開催されました!
2006年1月2日〜22日 田中一村記念美術館 企画展示室にて



茶加藤 小田原店にて遠藤桂富士山展「あけぼの」 開催しました!2005年12月2日〜1月10日小田原市栄町2-9-7 (小田原駅東口ダイヤ街商店街中央)
TEL:0465-22-1056



2005年10月1日〜11月30日
Vernissage 9月30日
パリにて遠藤桂 富士山写真展vol.2 開催!
PARIS,FRANCE
<DUPIF PHOTO GALERIE>
←詳細内容、会場の様子等はこちらから!(写真をクリックして下さい)


■「ケイコとマナブ」特集記事で当館写真教室が紹介されました(9/23)。



2005年8月31日〜10月31日(月)好評につき11月末まで延長
茶加藤  小田原店

小田原市栄町2-9-7 (小田原駅東口ダイヤ街商店街中央)TEL:0465-22-1056





あの日の風が吹いているからー薫くみこ×遠藤桂hundred展ー

レポートをアップしましたので御覧下さい。

会期:2005年8月2日(火)〜8月18日(木)
会場:箱根ホテル1Fコンベンションコール
会場リポートはこちら


■甲賀 真理子さんがデザインプロデュースする『LA MIA VITA』路面店が南青山骨董通りにOPEN☆
大人のための本物のゴージャス。さすが!という美しさです。


■2005夏!古波津 陽 氏デザインTシャツブランド☆NARANがワールドより発売。
120種以上ものTシャツが店頭に並びます。
当館から写真提供したものもアリ!


■るるぶ箱根'05-06の特集記事で当館写真教室が紹介されました(5/20)。


日南町美術館(鳥取)×箱根写真美術館=文化交流展
−フランスの風と日本の風が交わるー

会期終了いたしました。多数のご来場誠にありがとうございました。
レポートをアップしましたので御覧下さい。
  • 足羽俊夫展~夢と祈りの内面世界
    会期:2005年4月29日(祝)〜5月30日(月)
    会場:箱根写真美術館
  • 遠藤桂 写真展~富士の息吹のなかで~
    会期:2005年4月23日(土)〜5月29日(日)
    会場:日南町美術館
交流展開催概要についてはこちら
会場リポートはこちら


いよいよスタート!2005年の写真教室「旅して箱根。四季を撮ろう」紹介記事掲載
(神奈川新聞3/20)


高橋邦弘氏の「蕎麦大全」がNHK出版より発売。
幻の翁、達磨・高橋氏の蕎麦打ちにかける情熱の全てが書かれた、お蕎麦好きなら必読の一冊。



箱根ホテル内ラウンジ&バー「イル・ラ−ゴ」に期間限定バー「蒼幻」が出現!
レポート御覧下さい。



神奈川新聞に写真教室参加者による「はじめのいっぽ展」紹介記事掲載


10/22より全国書店にて発売開始!!
『サンタさんにあっちゃった』
薫くみこ作・colobockle絵・ポプラ社刊


みんなのサンタクロースは、あのお髭のおじいさんだけれど。
あなたのサンタクロースは別人かも・・・。
今年のクリスマス、
あなたが あなただけのサンタさんに出会えますように

薫 くみこ


2004年10月4日 『女3人集まれば…04’秋』(テレビ東京系/19:00-20:56放送)に遠藤桂箱根案内役として登場しました! 紅葉をテーマに撮影スポットなどをご案内。箱根写真美術館も紹介されました。



2004年7月4日(日)-9月5日(日)夏期教室にご参加ありがとうございました。
申込み受付終了いたしました。
教室のレポート作成中です。お楽しみに!

掲載情報
  • TEPCOのWEBサイト「てぽ〜れ」の商店街コラムで強羅が紹介されてます(6/11update)。箱根に来るなら要チェック!当館もお薦めされてます♪
  • FUJI FILM系ホームページHAPPY PHOTO LIFE photo moreというサイトで、当館の写真教室が紹介されました!その他、写真を楽しむ人のための情報満載のお薦めサイトです。ぜひご覧あれ!






赤城忠治さんのアルバム『Bleu Planet』がリリース!
音もジャケットも全てが赤城ワールド。やわらかい、気持ちのいい音に包まれます。必聴!
カバージャケットのデザインはオフィス・ノーワークの古波津 陽 氏によるものです。



インターネットの芸術ニュースに箱根写真美術館が掲載されました。2004年5月21日〜27日までインターネットサイト 芸術ニュースの『芸術新聞』『作家紹介』にてご覧頂けます。 毎週金曜発行!


箱根写真美術館2周年特別企画!
2004年4月24日(土)ー5月30日(日)箱根ホテルに出張美術館がOPEN!
芦ノ湖畔の箱根ホテルメインロビー、特別催しスペースにて、富士山作品展示します。
富士山を芦ノ湖ごしに望む絶好のロケーション、新緑の箱根での展覧会です。

箱根写真美術館オリジナルグッズ、富士山作品販売もいたします。

●箱根ホテルのホームページはこちら!

※箱根写真美術館の展覧会は特別イラストレーション展!
2Fギャラリーが村越博志氏による楽しいイラスト展で彩られます!


2004年3月25日〜4月25日
箱根をめぐる旅・文化財名宝写真展

会場:箱根彫刻の森美術館 絵画館
主催:箱根町観光協会/後援:箱根温泉旅館協同組合

箱根は古くから湯治場として栄え、四季折々の自然の美しさは人々の心をひきつけ、多くの文人墨客に親しまれてきました。

箱根を愛した人々の思い出とともに保存され、国・県・町の指定・重要文化財となっている、歴史的建造物、絵画、書などの写真パネル展です。 名宝を訪ねて、箱根をめぐれば、箱根は「一大歴史美術ミュージアム」です。

企画/宮本邦彦  撮影/遠藤 桂(箱根写真美術館)
※掲載写真 左/塔の沢 環翠楼(国登録有形文化財)・ 右/正眼寺本堂(国登録有形文化財)




箱根写真美術館、神奈川県西部地域ミュージアム・リレーに参加決定!

「神奈川県西部地域の自然と文化」に関わる施設連絡会として発足したものです。
毎月、各施設の説明を聞きながら観れる「ミュージアム・リレー」を開催しています。
一般の方の参加も受付してますのでお申し込み下さい!(施設により有料)

箱根写真美術館は5/9(日)に企画しております。強羅地区の箱根美術館と強羅公園と3施設同日開催です。
料金は3施設で¥500とお得。しかも解説付きで強羅を制覇しよう!!
(午前:箱根美術館/午後:強羅公園ー箱根写真美術館/料金:¥500(1日))
詳細、問い合わせはメールにて御連絡ください。



ニューズ出版より発行されている「旅・写真」&本田航空共催の「第一回/旅・写真祭り」が
2/28(土)開催され、箱根写真美術館も出店して参りましたよ〜。
会場は静岡県の富士川滑空場。
本田航空による富士山空撮、トークショー、フリーマーケットなど、富士山好きが集うイベント。
上空3000mから富士山を空撮できるということで、
申込みされた方たちは初めての経験を楽しんでるようでした。
貴重な体験ですよね!
先日EPSONインクジェット出力による展覧会をされた大山行男さんも駆け付け、特別トークショー、作品解説もありました。
日本の誇るべき富士山の美しさ、また富士山愛好家の多さを改めて感じ入る一日でした。
当館は出店依頼を受け、富士山グッズや、額縁などを販売。後ろにはセスナ機が!!

写真:箱根写真美術館、出店の様子。



2003年ー2004年 お正月特別企画!
箱根ホテルメインロビーにて、富士山作品展示します。〜2004年1月20日まで

箱根ホテル売店にて、箱根写真美術館オリジナルグッズ、富士山作品、取り扱い開始しました。


第2弾!
遠藤桂 『明けゆく富士』展 開催

  • 会期 2003年12月27日(土)〜2004年2月29日(日)
  • 会場 茶加藤 小田原店 神奈川県小田原市栄町2ー9ー7
    Tel0465ー22ー1056
  • 午前10時〜午後6時 入場無料
  • 定休日: 1/21(水), 2/18(水), 2/25(水)
  • 所在 小田原駅 東口ダイヤ街中央
  • 年末から新年にかけての写真展。朝日を浴び、赤く染まる富士の作品を展示致します。会場は日本茶の老舗「茶加藤」。2003年7月にギャラリーがオープンし、2回目の展示となる。ギャラリーに来て下さった方には茶加藤さんからお茶のサービスあり!



FROM PARIS 遠藤 桂 『蒼詠』展 報告
2003年10月6日から2003年12月1日まで開催。
たくさんの方の御協力、ご来場、誠にありがとうございました。

富士山写真展in PARIS の様子をリポート!!

vol.1 →●
10月1日〜11日まで、会場準備とオープニングのため、遠藤桂氏も渡仏しました。

vol.2→●
オープニングパーティーの様子

vol.3→●
NEW
6eme Ateliers d'artistesパリ6区で開催された催しで、3日間はアーティストのアトリエが開放され、人々がマップを持って回るというもの。




フランスのサイトにも紹介されました。
KANJI on line


遠藤桂の富士山がいよいよPARISへ…!

  • 遠藤 桂富士山写真展「蒼詠〜SOUEI〜」in Paris
  • 開催期間 2003年10月6日〜11月8日
  • 会場 DUPIF PHOTO STIDIO
    1 Rue Littre 75006 Paris
    METRO: Montparnasse Bienvenue
    TEL +33 1 42 84 80 60

万物を照らし出す太陽は写真家の作品制作にかかせないものです。
人類太陽がなければ存在すらままならないはずだと思います。
私が毎朝撮り続けている富士山は日本最高峰であり、
世界で一番最初の光をその頂に浴びるのです。
太陽が昇るまでの間神々しいまでの美しさを奏でます。

自分を信じ一歩一歩我が道を歩む勇気、自らの描く夢、望みを忘れずに生きる勇 気をその光の中に、その富士の姿の中に見ています。
私の作品が一人でも多くの人に見てもらえ、何かを感じてもらえたらと思います。
遠藤 桂


遠藤桂富士山写真展『夏雲』開催終了致しました。@茶加藤 新設ギャラリー

沢山の御来場ありがとうございました。また来年のお正月には同ギャラリーにて赤をテーマに写真展を開催する予定です。お楽しみに!

生活密着型の商店街に位置する茶加藤さん。御買い物の途中に、アートに触れる、素敵なことだと思います。今後も多方面の作品を展示し、 日々の生活にもっと身近なギャラリーでありたいという茶加藤さん。今後も楽しみです。
  • ◎茶加藤(小田原店) /次回展示のお知らせ
      
  • 9月12日〜深見まさ子さんによる油絵展です。
    お問合せは茶加藤小田原店0460ー22ー1056まで。


マリコ・コウガ25周年記念EXHIBITION
いよいよスタート!

2003年7月1日〜7月31日
(7月11日は一般の方は入館できません)

美術館に一歩足をふみいれた途端に、マリコ・コウガの世界が広がる。今ではもう見る事のできない美術品ともいうべき作品、アクセサリーが多数展示され、こんなチャンスはめったにないと思われます。贅沢な空間に酔いしれること、間違いありません。

25周年記念Tシャツも美術館にて限定販売!!
お問合せはこちらから。
PARTY REPORTSalon de Die-co*
7/11(金)に行われた記念パーティー。天候が一時崩れるというハプニングもありましたが、大勢のお客様がみえ、賑やかで楽しいパーティーとなりました。このパーティーレポートは美術館内に見事なフラワーアレンジを手掛けたクリスティーヌ・ダイコさんのホームページ(extracurricular lessonのページ)に掲載されています。他、面白いイベント等の活動情報が満載ですので見てみて下さいね!



<協賛>
スワロフスキー・ジャパン株式会社 クリスタル・コンポーネント事業部
和島興産株式会社/株式会社キュウニイゴ

※7月は常設展(遠藤桂/富士山展)はお休みさせていただきますが、
小田原にて「夏雲」展を開催しておりますので、お立ち寄り下さい。詳細は下記↓↓↓↓


6月28日(土)ON AIRの「王様のブランチ」(TBS系)箱根特集に遠藤桂がホスト役として登場します。
美術館も紹介されます。お見逃しなく!!



おまたせしました!発行が遅れていたMAGAZINE"ICON"
いよいよ遠藤 桂の「FUJISAN」を掲載し、ヨーロッパ6ヶ国パリ、ロンドン、ドイツ、スイス、ポルトガル、スペインで発売(日本未定)!!
(2002.06.18update)


遠藤桂富士山写真展『夏雲』開催
  • 会期 2003年7月5日(土)〜8月31日(日)
  • 会場 茶加藤 小田原店 神奈川県小田原市栄町2ー9ー7
    Tel0465ー22ー1056
  • 午前10時〜午後6時 入場無料
  • 定休日 8/6(水)、8/13(水)
  • 所在 小田原駅 東口ダイヤ街中央
  • テーマは『夏』。会場となるのは日本茶の老舗「茶加藤」。このたび、小田原店の店鋪内にギャラリーがオープンし、第一回目の展示となる。日曜には写真家本人も会場に現れる予定。撮影時のことや、エピソードなんかも聞けるかも!ギャラリーに来て下さった方には茶加藤さんからお茶のサービスあり!




ブロードバンドインターネット番組『1%Inspilation』という新感覚のクリエイタ−紹介番組(有料)で、遠藤桂氏が登場。今後も番組内ではバックナンバーとして遠藤桂5月放送分ご覧いただけます。まだ見てな〜い!という方、今からでも遅くありません!「現代」のクリエイタ−の素顔を見せる面白い企画で毎月1人ずつクリエイタ−が同番組内で紹介されています。リポーターのキューコも素敵です。 必見!!
http://www.jp.home.com/へアクセスし、まずはサービスの中のコンテンツから『コンテンツラインアップ』ページへ。その中のファッション&カルチャーを選ぶと『1%Inspilation』がでてきま〜す!


ゴールデンウィーク期間中、宮ノ下富士屋ホテルにて遠藤 桂・富士山写真展示即売会が開催、無事終了いたしました。(写真:会場風景)

『蒼詠』と題された展覧会、今まで見てきた富士山とは違った幻想的な『蒼』の世界が人々を魅了したようでした。「今回の展示即売会は初めてのことだったので、やってみて色々わかった。また次へいけるので、よい経験となった。今はもう10月のパリのことをやっていくつもり。」と語る遠藤桂氏。当初4月を予定していたパリ展は10月に開催となり、作家の気持ちは、もう次の舞台へとコマを進めた様子。富士山作品は6月には箱根写真美術館に帰り、同名の展覧会が開催されます。2003.05.10
 




パリ蒼詠展、10月開催。
箱根、宮ノ下富士屋ホテルにて、展示即売会がスタート。新緑の美しい箱根に、是非足をお運び下さいませ。 2003年4月26日〜5月5日まで。
パリ蒼詠展が世界情勢への配慮により延期される事になりました。日程が決まり次第、発表致します。
なお箱根、宮ノ下富士屋ホテルにつきましては、予定通りG.Wに開催致します。皆様のご高覧お待ち申し上げます。 2003年3月23日


2003年5月3日(土)より31日(土)まで 
沼田博美 水彩画展『箱根登山電車と江ノ電』開催 
3日(土)Opening party! 
in 箱根写真美術館



箱根 宮ノ下 富士屋ホテル125周年G.W特別企画 『蒼-SOUEI-詠』PARIS同時開催決定!
  • 開催期間  2003年4月26日(土)〜5月5日(祝)
  • 会場 箱根宮ノ下富士屋ホテル

PARIS モンパルナスにて遠藤桂 個展
『蒼-SOUEI-詠』開催決定!

世界情勢への配慮により延期となります。
  • 開催期間 2003年4月18日〜5月中旬(最終日未定)
  • 会場 DUPHIF PHOTO STIDIO
    1 Rue Littre 75006 Paris
    METRO: Montparnasse Bienvenue

遠藤 桂『富士山』作品がジュネ−ヴ発のファッションカルチャーマガジン"ICON"-issue2-に掲載決定!!
4月第一週目にパリ、ロンドン、ドイツ、スイス、ポルトガル、スペインで発売予定(日本未定)。





2002年3月、パリに住むアメリカ人フォトグラファ−・Leon Sapersteinが来日、遠藤氏と箱根写真美術館に出会い、遠藤氏の富士作品をパリに持帰った事がきっかけ。"ICON"の編集長は、この作品を 称賛し、遠藤氏にメールでオファーがあった。
今までは単に富士山=日本のランドマークとしての認識が強く、アートとして海外で作品が扱われるというのは初めてに近い。

箱根に住み、富士の写真を撮り続け、箱根写真美術館を設立した写真家、遠藤桂。彼の作品がスイス・ジュネ−ヴから創刊されたmagazine"ICON"の第2号目に6ページに渡り掲載されることが決定した。

「多くの人が作品を見て喜んでくれれば嬉しい。自分は現場に行きシャッターを押して作品を作り続けるだけ」そう語る遠藤桂氏本人は生まれも育ちも在住も箱根で、日本人 として富士山を撮り続けているが、常に世界を相手にしている。美意識や感性は世界に通ずるもの。やはり、日本人として富士山が世界に評価されるというのは嬉しいものだ。今回、この世界6都市で発売されるmagazineを機に、彼の作品は世界に飛び立つことになりそうだ。



Leon Saperstein展
『REFLECTIONS over the night sky』

  • 会期:2003年4月1日〜30日
  • 会場:箱根写真美術館
  • Opening Party:2003年4月2日(水)13:00〜17:00


パリ在住ファッションフォトグラファ−、Leon Sapersteinによる来日企画展。本展覧会では夜、水、空に反射する光を撮影、拡がりの感じられる抽象的な作品に仕上げている。プリントの素材や展示方法にもこだわり、斬新な展覧会となりそうだ。彼の作品には日本のモチーフが積極的に取り入れられている。海外マガジン撮影他、個展も積極的に開催している。日本ではmarie claire誌のカバー撮影等活躍。
今回は5月中旬まで滞在する予定。
http://www.saperstein.com/