遠藤 桂 富士山写真展
〜蒼詠〜
現地PARISの様子を御報告!!


2003年10月 PARIS

パリの街のあちこちに富士山ポスターを貼ってもらいました。
はじめは渋々でもポスターを見せると「きれいね」と貼ってくれました。このブルーはパリの色の中でよく目立つ上によく似合っていました。
一人でも多くの人がこのポスターに目をとめ、ギャラリーに足を運んでくれますように。
モンパルナスタワーからレンネ通りをサンジェルマン・デ・プレに向かい、ひとつめの角を左に。
通りの名前は、 Littre。

!!!
2003/10.6-11.24

DUPIF PHOTO STIDIO
1 rue Littre 75006 Paris


ありました。ここが会場です。
ブルーの外壁にブルーの富士。
陶芸家、山本わたる氏の陶器に「蒼・詠・遠・藤・桂」の文字を削り込んで、ディスプレイ。
道行く人は見たこともない色の山の写真に
足をとめ、眺めていました。
10月6日からの展覧会。その夜、会場でオープニングパーティーを開催。パリ高島屋の方々、パリに住む友人。そのまた友人。ギャラリーのオーナーM.DUPIFのお客様、御友人、ホテルのマダム、ポスターに掲示に強力してくれた方々。職種も国籍も違う人々が、おしゃべりとともに、作品を楽しんでくれたようです。
日本からも、お花が届いていました。
ギャラリーは大きなスペースではありませんが、写真のラボラトワールに併設されていることもあり、写真の好きな人々、ウィンドウの作品に惹かれて立ち寄ってくれる方、友人から勧められたと来てくれる方、パリに住む日本の方、そして、何故かambassadeur(外務省の方?大使)まで、護衛つきで??ギャラリーに。驚く事もしばしば。唯一分かる言葉「Tres bien!! 」「Tres jolie!」「Merci」。作品を見に来てくれた方からはこの簡単なフランス語がよく登場し、喜んでもらってるのだと感じられ、どんなに嬉しかったでしょうか。
準備も含め、滞在は10日間、展覧会がスタートしてからたった5日しかパリにはいられませんでした。でもたった5日でもあれだけの人が来てくれたことは本当に嬉しいことです。この展覧会が開催できたこと、自分の力よりも、数々の友人の力で実現した展覧会。ギャラリーを提供してくれたM.DUPIF。今この場にはいないJUN。 パーティーの様子などは、次回掲載できる・・・はず。


次回へ続く!!


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