レポート 目次 前編-1-
出発〜再会
前編-2-
ベルニサージュ
前編-3-
その他、番外編〜一時帰国
後編へGO

遠藤 桂 富士山写真展 Vol.2
睡-NEBURI-

会場:DUPIF PHOTO GALERIE
会期:2005/10/1-11/30
vernissage:9/30

密着レポート

<前編-1->






photo:AKIKO/EIKO


9月28日 7:00A.M.
成田空港
2回目のパリでの個展。

今年もポスター制作は
OFFICE NO WORK の 古波津陽氏に依頼しました。
篆刻家・古田悠々子さんが展覧会名である「睡」の文字を贈ってくださいました。
力強く空に浮かぶ「睡」。


前回同様、このポスターをパリの街中へ出現させ、少しでも多くの方が会場へ足を運んでくれることを祈ります。
今回、現地入りが展覧会直前だったため、パリに住む友人達が忙しい中、ポスター配付に協力してくれていました。

今から向う遠い地に、そうした仲間がいることは、とても心強くありがたいものです。

飛行機の中から
遠くに富士山が見えました。

行ってきます!!
29日 18:42 P.M.
パリ シャルル・ド・ゴール空港到着

明日は2年ぶりに
DUPIF PHOTO GALERIEを訪れる。
オーナーのMonsieur.DUPIFとの
再会です。

パリでいつも泊まる Hotel de Brois
入口にポスターも貼ってくれています。

小さなホテルですが、
とても清潔でお手頃価格。
富士山を心待ちにしてくれる
マダムが経営しているので、
パリではここにいつもここに滞在しています。

ホテルの食堂には2003年の「蒼詠」ポスターもまだ貼られていました。
嬉しいですね。
11:00 A.M.
ギャラリーへ。
ホテルからギャラリーへ向う道のり、お店も風景もほとんど変わっていませんでした。

作品のチェック、展示作業。

遠藤氏の富士山作品は色がとても重要です。
DUPIFさんは何度も試し刷りをして仕上げてくれたそうです。
とてもいい仕上がりに遠藤氏も満足そうです。


遠藤氏とDUPIFさん、 再会を祝して…



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