| レポート 目次 | 後編-1- 再渡仏 インタビュー＆ギャラリートーク |
後編-2- パリ写真学校へ |
後編-3- 撤収 |
後編-4- 番外編 |
展覧会を終えて 遠藤桂 |
● | 前編へGO! |
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遠藤 桂 富士山写真展 Vol.2 睡-NEBURI- 会場:DUPIF PHOTO GALERIE 会期:2005/10/1-2006/01/31 2ヶ月間の会期延長！ 密着レポート ＜後編-2-＞ photo:EIKO |
 2月1日 遠藤さん、大きな荷物を持って お出かけです。 |
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| 到着したのはSpeos。 今日は写真学校のSpeosに招かれ、 学校を見学させて頂くことになったのです。 |
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学校長のM.Maheに校内を案内して頂きました。 Speosには世界中から写真を学びたい、プロの写真家になりたい人々が集まってきており、年齢層も幅広く、現在では300人以上が在校しているとのこと。日本人の生徒さんも数人いらっしゃいました。全授業、英語で行なっているそう。フランスでは珍しい先進的な取り組みの学校。 |
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 スタジオでの授業風景 |
生徒が夜間にスタジオを借りることができたり、ギャラリーラファイエットとの連携により、実際に広告で使用したセットを生徒が使用することもできるなど、よりプロフェッショナルに近い状況を提供されるよう配慮されていました。 実際にここで写真を学び、ファッションフォトグラファーとして活躍してきた校長先生。「昔はこのスタジオで夜中まで撮影をしたものだ。だから私は今でもここが大好きなのだ」と語る。その気持が、この学校には溢れているように思いました。 |
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またSpeosでは、世界初の写真が撮られた Maison Nicephore Niepceの修復作業に 取りかかり、CNRS (フランス国立科学研究所) の Jean-Louis Marignier による、世界最古の印画処理方の再現の研究に取り組んでいます。 |
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 最古の写真機を再現。 |
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ランチタイムの後、校長先生の御自宅へ御招待頂きました。学校のすぐ近くにお住まいはフランスでは滅多に見られない素晴らしい広いアパルトマンです。 |
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遠藤氏は、「睡」展の出品作品の中から、『蒼』をSpeosに寄贈。プロを目指す、多くの学生に見ていただけることを祈って。。。 |
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