展覧会情報 | 只今の展示 Now on Show |
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2025年5月14日(水)〜7月21日(月祝)> 臨時休館:6/21(土)、6/22(日)、7/18(金)、7/19(土) 箱根写真美術館のルーツ 〜時をつなぐ 箱根写真美術館コレクションの中から、大正〜昭和に活躍した写真家・山田應水の古写真をはじめ、遠藤貫一による箱根の観光写真を展示します。 【同時開催】常設:遠藤桂 富士山/Tosh Wakabayashi collection |
今後の展覧会スケジュール |
2025年7月23日(水)〜8月25日(月) ※最終日16:00CLOSE |
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第2回箱根芸術祭 榎村綾子写真展 仮説から始まるロマネスクの幻視 カメラは、1839年にルイ・ダゲールがダゲレオタイプを考案した時が始まりである。流れゆく時間を一瞬で止め、人や風景がそこに刻印されたのを見て、人々が先ず覚えたのは畏怖の感情であったという。鳥のように自由に空を飛翔したいという願望は、ルネサンスの偉人レオナルド・ダ・ヴィンチが少年時に抱いた夢想であるが、時を止めたいという願望もまた夢想であり、もはやそれは叙事詩に相当するような巨大さをも孕んだものであった。今日、カメラは普及して、人々はそれを記録として愛好するに至っている。しかし私は、カメラが生誕した原初に人々が抱いた畏怖の感情にこだわり続けている。時を止めて、そこに自らが信念としている詩の領分をも入れたいと思っているのである。人々は誰もが本質的に詩人であり、豊かな想像力を持っている。私の写真がそれを揺さぶり、想像力を立ち上げて、人々の心にあるイメージの飛翔を促す装置でありたいと思っている。 ーーー榎村綾子 プレスリリース |
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