NEWS RELEASE August ,2006 |
[箱根町町制50周年記念]
山田應水 箱根古写真展 |
1、展覧会内容 箱根の美、未来へ託す夢 当館コレクションの中から山田應水(やまだ おうすい)撮影の箱根古写真を展示致します。 明治後期から昭和にかけ、日本各地の山河を歩き、その風景を写真に納め続けた写真家・山田應水。 風光明媚な地、箱根を生涯最後の地に選び、愛し続けた自然、山々、山野草とともに暮らし、その風景を撮り続けた。 今年で町制50周年を迎える箱根の歴史ある風景をご覧頂きたい。 作品点数 額装 約20点 ※1Fでは遠藤桂 富士山写真展開催。 2、開催期間・会場
3、作家略歴/紹介 山田 應水(やまだ・おうすい)1880-1964 日本アルプスの嶺々をはじめ、高原、渓谷、湖畔など全国を回り、その風景をカメラにおさめ続けた風景写真家。 大正13年日本橋丸善にて初の山岳写真展を行なった後、三越、大丸など日本各地で写真展覧会を開催。 昭和24年頃から箱根小涌園写真部での仕事をきっかけに箱根へ移住した。 5、入場料、開館時間等 会場:箱根写真美術館 開館時間:9:00-17:00(最終日16:00まで) 入館料:一般400円、中学生以下200円、6歳以下無料 6、主催等 主催:箱根写真美術館 問合せ先
箱根写真美術館 〒250-0408 神奈川県足柄下郡箱根町強羅1300-432 TEL/FAX (+01)0460-2-2717 info@hmop.com |
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NEWS RELEASE June ,2006 |
箱根写真美術館 夏の催し案内 |
■ 箱根の自然で学べる、写真の撮り方教室2006・人気施設と協力しパワーアップ! 箱根写真美術館×箱根ガラスの森 咲き誇る多品種の紫陽花を撮影! 実習:7月9日(日) 10:00-15:00 / 講評:8月13日(日)13:00-15:00(箱根写真美術館にて) 受講料12000円(税込) 受講料には、地元出身の写真家・遠藤桂による写真レッスン&講評のほか、ガラスの森の入館料&カフェテラッツィアにて教室特別ランチセットと湯本富士屋ホテルの日帰り温泉チケットも含まれます。 写真の撮り方はもちろん、箱根の魅力を満喫できるプランです。 秋には… 箱根写真美術館×星の王子様ミュージアム 仙石原の秋を撮る! 実習:11月12日(日) 10:00-15:00 / 講評:12月10日(日)13:00-15:00(箱根写真美術館にて) ※ 年間を通して5回の講座を用意しております。(四季別テーマ:桜/紫陽花/花火/紅葉/富士山) |
■遠藤桂 富士山写真展in PARIS「睡-NEBURI-」帰国展を開催! 6月15日(木)〜8月31日(木) パリで多数の来場者を迎えた富士山写真展。日本では未発表の新作展です。 ※ 次回パリでの開催予定は2008年です。 |
■箱根写真美術館に土日祝限定の併設カフェ「jouir oeuf (ジュイル・ウフ)」がオープン!
コンセプトは「五感の回帰」。 美術館でアート鑑賞のあとには、美味しいお菓子と一緒に自然の中でゆっくりと過ごす。 美術館内で作品鑑賞(視覚)、建築では日本の伝統的な漆喰壁や木の温もり(触覚)を楽しんで頂き、カフェでは自然-鳥の声や風の匂い-(臭覚&聴覚)を感じながら美味しいもの(味覚)を味わう…。提供されるお菓子は、パリのホテルリッツが運営するリッツ・エスコフィエで学んだ鈴木輝子がプロデュース。フランスの田舎を想わせる定番の焼き菓子の他、季節限定ケーキ、季節のドリンク等、箱根の四季に合わせたメニューを提供します。 Open days:土日祝 9:00-17:00 (平日は事前予約制) ※カフェのみ利用も可。美術館鑑賞券付の割引きもあります。 ※7月20日頃オープン予定 |
■箱根強羅大文字焼き8月16日(水)は午後9時まで開館!
屋上での花火鑑賞券もあり。入館料+夕暮れギャラリートーク+1ドリンク=¥1000 ※当日チケット販売(入退場自由/予約不可)。先着20名様まで。 ※雨天順延です。 |
問合せ先
箱根写真美術館 〒250-0408 神奈川県足柄下郡箱根町強羅1300-432 TEL/FAX (+01)0460-2-2717 info@hmop.com |
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NEWS RELEASE |
July ,2006 |
2006年7月21日(金)箱根写真美術館に土日祝限定カフェOPEN!! コンセプトは、「五感の回帰」 ※初日のみ金曜営業。以降は土日祝の営業となります。 |
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コンセプトは美術館基本理念のひとつでもある、「五感の回帰」。 美術館内で作品鑑賞(視覚)、建築では日本の伝統的な漆喰壁や木の温もり(触覚)を楽しんで頂き、カフェでは箱根の自然-鳥の声や風の匂い-(臭覚&聴覚)を感じながら美味しいもの(味覚)を味わう…。 フランスの田舎を想わせる定番の焼き菓子の他、季節限定ケーキ、季節のドリンク等、箱根の四季を感じるメニューを提供します。 美術館を訪れた方々にゆっくりと流れる時間を楽しんで頂ければ幸いです。 カフェのみでの利用もできます。 |
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ショップ名jouir oeufは仏語から造った造語。(Jouir=楽しむ/oeuf=卵)
卵型(楕円形)の美術館を楽しんで欲しい、卵のようにココから何かが生まれてくる場所でありますように、という願いを込めて。 [パティシエールより] お菓子を担当するのは、パリのホテル・リッツのパティスリーで学んだ鈴木輝子さん。 「アートもお菓子も生活に自然に溶け込んでいるのが理想。箱根という自然の流れに合わせたお菓子を提供し、お客様においしいと喜んでもらえれば、と思います。」 |
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[営業時間等]
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[メニュー紹介]
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NEWS RELEASE June ,2006 |
睡-NEBURI- Katsura ENDO [2005-2006 パリ帰国展] 日本の美・富士山をPARISへ。そして日本へ。 |
1、展覧会内容 PARISから日本へ 2005年10月1日〜2006年1月31日までパリ6区にあるDUPIF PHOTO GALERIEにて開催された、「遠藤桂(えんどう・かつら) 第二回富士山写真展in PARIS[睡-NEBURI-]」の帰国展。 遠藤氏は世界に日本の美しい姿を見て頂こうと2003年からパリの写真ギャラリーと連携し、継続的に個展を開催しています。 第一回「蒼詠-SOUEI-」展(2003)に続き多数の来場者を迎え、会期を延長しての展示となりました。 本展では、「睡-NEBURI-」と題し、夜中から明け方にかけての幻想的な富士の自然美が表現されており、日本では新作の発表となります。 作品点数 800×800パネル 10点 ※2Fでは常設展である同氏の富士山作品を12点展示。 次回のパリでの展覧会開催は2008年を予定しています。 2、開催期間・会場
3、作家略歴/紹介 遠藤 桂(えんどう かつら) 1958年-箱根出身。写真家業に育ち、広告写真家として活動しながら、ライフワークとして富士山を撮影。2002年自宅を改装し、箱根写真美術館設立。自身の作品発表と共に、国内外の若手アーティストの作品展等を開催し、新しい才能の発掘にも努める。 5、入場料、開館時間等 会場:箱根写真美術館 開館時間:9:00-17:00(最終日16:00まで) 入館料:一般400円、中学生以下200円、6歳以下無料 6、主催等 主催:箱根写真美術館 協力:DUPIF PHOTO GALERIE/OFFICE NO WORK/ 古田悠々子(篆刻家) 問合せ先
箱根写真美術館 〒250-0408 神奈川県足柄下郡箱根町強羅1300-432 TEL/FAX (+01)0460-2-2717 info@hmop.com |
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NEWS RELEASE march ,2006 |
Traveling Dreams Christopher Eduard 写真から生まれる新たな世界、EMOTIONAL LANDSCAPE |
1、展覧会内容 人によって汚染されていく世界。 魂が解き放たれる場所はありますか? アメリカ人アーティスト、クリストファー・エドワードのデジタルワークにより生み出された「emotional landscape / 内なる風景」。 彼は1枚、あるいは複数の写真の中にある色彩、-空、木々、コンクリート、生き物の肌、街、部屋の中-あらゆるものの色を、まるで絵の具のように、マウスが絵筆であるかのように扱い、そして、その絵筆で絵の具をブレンドし、心のままに別の風景世界を作り出していきます。 それらの作品は、自然の力、空間と色の力に満ち、静けさと自由に溢れる大いなる「虚空」となり、 やがて時間を超越した満ち足りた風景へと変貌していきます。 本展でご紹介する作品群はアメリカで制作され、日本の和紙にプリントされています。「emotional landscape / 内なる風景」シリーズの初めての展覧会となります。 親愛なる旅の仲間達へ 僕は独りのとき、この大いなる虚空を彷徨います。ここには、やるべきことは少なく自由が溢れています。そよ風と僕の想いからもたらされた景色の中で、くつろぎ、絵と僕の旅程を楽しんで下さい。(中略)休まることのない僕の魂は今、辿り着くべき場所を得るのです。 クリス エドワード 2、開催期間・会場
3、作家略歴/紹介 クリストファー・エドワード 1996年にUCSのロングビーチ校ファインアート課を卒業。人気テレビアニメ「シンプソンズ」のアニメーター、ディズニーランドの似顔絵描き等。国際的に活躍するプロのアーティスト達と共に、アートや音楽、映画制作に取り組む。 5、入場料、開館時間等 主会場:箱根写真美術館 開館時間:9:00-17:00(最終日16:00まで) 入館料:一般400円、中学生以下200円、6歳以下無料 6、主催等 主催:オフィス・ノーワーク 共催:箱根写真美術館 企画:クリストファー・エドワード/オフィス・ノーワーク 問合せ先
箱根写真美術館 〒250-0408 神奈川県足柄下郡箱根町強羅1300-432 TEL/FAX (+01)0460-2-2717 info@hmop.com |
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NEWS RELEASE march ,2006 |
マッターホルンの夢 MATTERHORN DREAMS [0406スイス・コンテンポラリー・アート・イン・ジャパン] 日本とスイス、名峰と写真を通して両国の相互認識を探る旅 |
1、展覧会内容 マッターホルン。 天空高くそびえ立つ姿は、日本人を惹きつけてやみません。 スイスの山々には日本人を魅了する力があるようですが、マッターホルンはその中でもひときわです。富士山が日本人にとって特別な存在であるのと同様に、マッターホルンにも日本人の心の琴線に触れる何かがあるのでしょうか。 その勇姿を一目見ようとはるばる出かけて行く旅行者は、それを前にして何を思うのでしょうか。 「マッターホルンの夢」は、旅行者たちが持ち帰った写真という記録を通じてマッターホルンが象徴するもの、マッターホルンに投影された日本人の夢、マッターホルンの後ろにみえるものといった『Matterhorn Dreams』をふたりのアーティスト、ユルゲン・クルーシェとアンドレアス・サイバートが解き明かしていこうとする試みです。 そこでは、マッターホルンを撮影した日本人の視線とその写真を観察するスイス側の視線とが交差します。 富士山を望む地、箱根に集まった144枚のマッターホルン。 展示の方法や場所はさまざまです。単独で、集合で。鉄道乗換駅に、蕎麦をすする横に。 観る側にも選択肢が用意されています。10の会場を網羅するのも、1箇所だけを訪れるのもすべて自由。ただひとつの共通点は、観る側は撮影者とアーティストが浮かび上がらせた日本とスイスというふたつの国の相互認識を探る旅の途上にあるということです。 2、開催期間・会場
3、作家略歴/紹介 ユルゲン・クルーシェ チューリヒ在住のアーティスト、文化研究家であり、現在チューリヒ芸術・デザイン大学の講師・研究員。芸術・都市研究の観点から、日本と西洋の相互理解に焦点をあてたプロジェクトを進めている。 アンドレアス・サイバート 東京を拠点にTimeやNewsweek等国際誌のフリーランスフォトグラファ−として活躍。フォト・エージェンシーLookatOnline創設メンバーの1人。ヨーロッパ各国と日本でエキシビジョンを開催。 4、主催等 主催:マッターホルンの夢実行委員会◆ 共催:箱根写真美術館◆ 企画:ユルゲン・クルーシェ/アンドレアス・サイバート/so + ba◆ 支援:スイス・プロ・ヘルヴェティア文化財団/スイス政府観光局◆ 協力:箱根登山鉄道株式会社/ツェルマット観光局/ ツェルマット登山鉄道◆ 後援:スイス大使館/箱根町観光協会/財団法人 箱根町観光公社/小田急電鉄株式会社/ 小田急箱根ホールディングス株式会社◆ 協賛:ヒ−シュタントジャパン株式会社/ チューリッヒ・インシュアランス・カンパニー◆ 会場協力:箱根湯本駅 /箱根暁庵/富士屋ホテル/彫刻の森美術館/箱根強羅公園/早雲山駅/ 成川美術館 /箱根ホテル/函嶺・ふる里集蔵館◆ 5、構成 [魅惑の被写体マッターホルン] 本展の出発点となったのは2004年に行われたスイス政府観光局主催の写真コンテスト。ここに寄せられた多くの応募作品のうち、マッターホルンを被写体とした選りすぐりの作品を箱根に集めたものが、展覧会の主軸をなします。 ユルゲン・クルーシェとアンドレアス・サイバート、二人のアーティストがこれらの作品を観察し、構成し直したものをメイン会場である、箱根写真美術館および9つの協力会場に展示いたしました。会場は以下の通りです。
箱根周遊と共に展覧会を楽しんで下さい。 [プライベート・マッターホルン] 写真家サイバートが作品提供者の自宅を訪問した際のフォト・ドキュメントを同時に行われたインタビュー内容とともに展示します。 [Web-site] 展覧会情報を網羅したWeb-siteを立ち上げます。www.matterhorndreams.com [マッターホルンの夢 カタログ] さらに、「マッターホルンの夢」カタログも現在計画中です。スイス人著名評論家からの寄稿、写真展の作品、そしてサイバートが日本の広告・雑誌・街頭に発見したマッターホルンを写しとったものから構成される1冊です。 6、入場料、開館時間等 ※ 入場料・開場時間は会場により異なりますのでご了承下さい 主会場:箱根写真美術館 開館時間:9:00-17:00(最終日16:00まで) 入館料:一般400円、中学生以下200円、6歳以下無料 箱根強羅公園大人500円/成川美術館大人1200円/ 函嶺・ふる里集蔵館大人1000円/箱根暁庵は蕎麦代 他施設は無料スペースに展示 問合せ先
箱根写真美術館 〒250-0408 神奈川県足柄下郡箱根町強羅1300-432 TEL/FAX (+01)0460-2-2717 info@hmop.com |
[印刷用][仏語FRANCAIS] |
NEWS RELEASE Aug 18,2005 |
遠藤 桂 第二回富士山写真展in PARIS
(神奈川県博物館協会創立50周年記念)睡-NEBURI- |
1、展覧会内容 PARIS6区に在る写真専門ギャラリーDUPIF PHOTO GALERIEにて 日本人写真家・遠藤桂(1958年生)による富士山写真展を開催します。 今回の展覧会は「睡-NEBURI-」と題し、静かに眠る(睡る)富士、眠りから覚める富士を中心に発表します。 2003年に同ギャラリーにて開催された「蒼詠-SOUEI-」に続く、2回目の展覧会です。 日本のなかでも観光地として名高い箱根に生まれ育った遠藤桂は、富士山の美しさに魅せられ、撮影を続けています。 彼の作品の多くは深夜から明け方にかけて撮影され、長時間露光により自然の光が生み出す色彩の変化、雲や星の動きを一つの画面に記録し、時空の流れや空気感が表現されています。 「誰も見たことのない富士山を撮りたい」と、独特のスタイルでの撮影に挑戦し、実に多様な富士をとらえてきました。 日本の美景として最も有名な「富士山」と真摯に対峙し、富士の新たな魅力を表現し続けることへの執念が感じられる作品の数々は、心に染みるような色彩と雄大な時の流れを感じさせ、観る人に感動を与えています。 [主な作品名・点数など] 富士山写真 パネル10 点(800×800) 掛け軸 2点 2、開催期間・会場
3、作家略歴/紹介
遠藤 桂(1958-) 神奈川県箱根町出身。祖父、父とも写真に携わる家庭の長男として生まれる。1978東京写真大学短期大学部卒業。1982-東京で広告写真を数多く撮影。1991年独立。富士山の撮影を続け作品として発表、2002年には箱根写真美術館を設立。2003年パリ「DUPIF PHOTOGALERIE」にて個展「蒼詠-SOUEI-」。2005年鳥取・日南町美術館にて「遠藤桂写真展−富士の息吹のなかでー」開催。現在も箱根を拠点に、国内外で幅広い活動を行なう。4、主催 箱根写真美術館5、協力 DUPIF PHOTO STUDIO/ OFFICE NO-WORK問合せ先
箱根写真美術館 〒250-0408 神奈川県足柄下郡箱根町強羅1300-432 TEL/FAX (+01)0460-2-2717 info@hmop.com |
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NEWS RELEASE Aug ,2005 |
高橋昇写真展-『L'INNOMMABLE- 名づけえぬもの』 |
1、展覧会内容 若手新進写真家・高橋昇の個展。 日常の風景、日常そのものに背を向け、平面的で一見退屈にみえる対象にカメラを向ける。 目の前には何かが起こった跡、何かが過ぎた跡、時間の経過の跡が残像のように存在する。 暗闇を彷徨うようにあてもなく対象を探すため、 サミュエル・ベケットの小説「名付けえぬもの」と同名のタイトルをつけた。 写真を意識させず、見る者の精神世界の中でまったく別の物に見えてくる面白さがある。 子供のころ布団の中に入ると天井のしみがいろんなものに見えてくる感覚と同じように。 [主な作品名・点数など] L'INNOMMABLEシリーズ 約20 点 ※作品購入可能 2、開催期間・会場
3、作家略歴/紹介 高橋 昇(たかはし のぼる)
4、主催 高橋昇写真展実行委員 / 箱根写真美術館問合せ先
箱根写真美術館 〒250-0408 神奈川県足柄下郡箱根町強羅1300-432 TEL/FAX (+01)0460-2-2717 info@hmop.com |