レポート 目次 後半-1-

再渡仏

写真学校Speos講演会
後半-2-
mois de la photo OFFと掲載紙面など
後半-3-
遠藤桂パリ撮影記
後半-4-
アルザスへの旅

後半-7-
遠藤桂よりご挨拶
前編へGO!

12月8日、再渡仏。

展覧会オープニングから約1ヶ月が経とうとする頃、展覧会最終日にかけて再渡仏しました。
途中経過はギャラリーから報告を受けていますが、メッセージブックにどんなメッセージが残されているかを想像しながら、置いてきた作品達に会いに行くのは、やっぱり楽しみです。

フライトの日は晴天。富士山が堂々とした姿で日本海上空まで見送ってくれました。

それにしても、日本海上空まで見えるなんて、さすが日本一の山、驚きました。




飛行機の中から見えた富士山
遠藤 桂 富士山写真展 Vol.3
白彗-HAKUSUI-

会場
DUPIF PHOTO GALERIE

会期
2008/10/14〜12/15
好評のため、12/31まで会期延長となりました!

vernissage
le 16 octobre 18h-

展覧会レポート

<後編-1->






photo:EIKO
10月に綺麗に色づいていた樹々は葉を落とし、パリは冬の景色に。

12月9日 17:30~
Speos 講演会


何度が校外学習でギャラリートークにご来場いただいている写真学校Speosにて。遠藤氏による講演を依頼されていました。
慣れないパワーポイントを駆使して、なんとか準備した講演資料。ちゃんと伝わるでしょうか。
いよいよ会場へ。


会場に到着すると60名の方が講演のために集まってくれていました。

Speosはフランス人だけでなく、世界中から写真を学ぶ為に集まってくる学校で、約50%はフランス人ですが、ほかは年齢も国籍も様々です。
基本的に授業は英語で行われているそうで、今回通訳はYUKARIさんに英語でお願いしました。


作品紹介の前に、遠藤氏の育った環境や日本の地形や富士山に対する特別な思いなど、浮世絵や地図などを用いて紹介し、その後作品画像と共に説明や撮影方法などをお話しました。


約40分の講演の後、質疑応答。
色々と質問が飛んできたことは、講演に興味を持ってくれたんだと実感することができた瞬間でした。
嬉しいことです。


一人だけ日本人学生がいました。
講演会終了後も質問に来てくれ、色々とお話することができました。
いい写真家として活躍していただきたいものです。
今回、一番気がかりだった講演会も、無事終了。
参加してくれた皆も、興味深く聞いてくれ一安心です。
パリで写真について皆さんとお話ができる、素晴らしい機会を与えてくださった、Speos学長のMAHE氏とCAPOULADE女史に感謝です。
お疲れ様でした〜〜!ということで、通訳をつとめてくれたYUKARIさんとJAQUEさんと一緒にお食事です。
冬は牡蠣の美味しい季節、今回はシーフードを美味しく食べさせてくれるレストラン LE DUCへ。



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