2010 | 2012 |
1-January- | 2-February- | 3-March- |
暁-AKATSUKI- ©Katsura ENDO |
暁-AKATSUKI- ©Katsura ENDO |
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遠藤桂写真展『富士の息吹のなかで』
2010年12月1日(水)〜2011年2月21日(月) 2005年に発表した作品を中心に、富士山の壮大な自然美を表現した写真作品を展示。 |
遠藤桂写真展『富士の息吹のなかで』
2010年12月1日(水)〜2011年2月21日(月) 2005年に発表した作品を中心に、富士山の壮大な自然美を表現した写真作品を展示。 |
『はじめのいっぽ 三人展 vol.7 』
2011年2月23日(水)〜3月28日(月) 箱根写真美術館主催 箱根写真塾参加者および講師による三人展。 それぞれの個性溢れる作品を展示。 出品者:長安克芳/矢澤克典(講師)/遠藤詠子 ★座談会のお知らせ★ 3月6日(日)12:00- 出品者および写真塾講師によるギャラリートーク・座談会。 同時開催:常設展 遠藤桂 富士山写真展 |
4-April- | 5-May- | 6-June- |
©Natsuhiko KOYAMA ©Katsura ENDO |
©Toshio ASHIBA |
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遠藤桂 富士山写真展 『NIPPONの美・富士山』 2011年3月30日(水)〜4月25日(月) 本会期は、当館所蔵作品『山田應水』展を開催予定でしたが、上記富士山写真展に変更させていただきます。所蔵作品展につきましては、12月以降に開催致します。 ★開館記念日★ 4月7日(木)開館9周年を記念して、美術館を無料開放を実施。 同時開催:常設展 遠藤桂 富士山写真展 |
PARIS RETROSPECTIVE DES ANNEES 70 小山夏比古写真展ー70年代パリ回想ー 2011年4月27日(水)〜5月9日(月) 在日フランス大使館後援 <Les Trois Temps ーExposition 1―>
作者が過ごした1970年代半ばのパリ。
フランスは68年の5月革命のあとドゴールが退陣し、74年その後継者であるポンピドゥーが急死、81年ミッテランが政権につくまでの間、ジスカールデスタンが大統領を務めた時期であった。 作者は、エコール・デ・ボザールでセザールに彫刻を学ぶ傍ら、生活の糧を求めてアルバイトを転々、ペンタックスSVを片手にパリの街をさまよった。 ここに展示される作品は、作者がパリに滞在した中での、わずか3年間に撮られた記録である。 若い頃パリに暮らした作家、ヘミングウェイがその著「移動祝祭日」で書いているように、 作者は60歳を過ぎて箱根に暮らし、人生の残りが見え始めても、やはりパリが忘れられない。 忘れられないどころか、年とともにパリへの思いが強くなる。この展覧会は作者のそうした思いを込めた、パリ、あるいはフランスへの賛歌である。 展覧会リリース 日本語Ver. PDF (640KB) Francais Ver. PDF (608KB) ★オープニングレセプション★ 4月27日(水)15:00-17:00 4月30日(土)15:00-17:00 遠藤桂写真展 『時の記憶』 2011年5月11日(水)〜5月30日(月) 在日フランス大使館後援 <Les Trois Temps ーExposition 2―> 作者は2000年に初めてフランスを訪れてから、縁あって度々足を運ぶようになった。
2003年に作者が撮り続けている日本の美景・富士山の作品をパリで展示する機会を得、以来継続的に開催され、2012年には5回目となる展覧会を予定している。言葉を越えた人々との交流、フランスに対する親愛の情、歴史ある街並や数々の芸術家を生んだ自然と光との出会い…。フランスの美景、母国日本と違う光と影を、10年という歳月をかけて撮り続ける作者が、今回は4×5の大判カメラで2011年に撮影した新作を発表する。
展覧会リリース PDF (1.6MB) |
足羽俊夫 フランスにおける芸術活動50年記念 写真展 画家の眼4 ーパリ・ウルク運河とその周辺ー L'oeil d'un artiste-peintre autour du Canal de l’Ourcq 2011年6月1日(水)〜6月13日(月) 在日フランス大使館後援 <Les Trois Temps ーExposition 3―> パリ在住の日本人画家・足羽俊夫は、1961年に渡仏、パリ国立高等美術学校で学び、日本人として初の助手を務めた。以後パリに住み、50年が経った現在も意欲的に創作活動を行っている。近年は写真もその表現のひとつである。本展では「画家の眼」と題した通り、写真を媒介し芸術家の視点をそのままに伝える。
作者自身のアトリエの目の前に流れるウルク運河とその周辺を、地球の裏側で暮らすひとりの芸術家が愛する街を撮る。
協力:日南町美術館 |
7-July- | 8-August- | 9-September- |
©matteo aroldi |
©Yusuke Mizuno |
©TOSH WAKABAYASHI |
マッテオ・アロルディ写真展 Il respiro del lago―湖の息吹― 2011年6月15日(水) 〜7月11日(月) スイス人写真家、マッテオ・アロルディによる個展。
スイスアルプスの南に位置するマッジョーレ湖は、作者の生まれたロカルノからイタリアへと広がる湖である。 作者は「湖のポートレート」を撮ろうとこのプロジェクトを始めた。 それは湖そのものをカメラに収めることであり、自身が直感的に感じる”命ある存在”としての湖を写真として捉えることであった。 後援:スイス大使館/スイス政府観光局/箱根町/箱根登山鉄道株式会社 展覧会リリース 日本語ver.PDF (1.2MB) English ver.PDF (1.1MB)
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PRAHA〜音と色彩の旋律〜 YUSUKE MIZUNO Birth 50th Anniversary Photo Exhibition 2011年7月13日(水)〜8月22日(月) 音楽とアートをテーマに様々な活動を続ける水野雄介氏がプラハを旅して出会った街や人々を捉えた写真展。 今回の写真展は、プラハの時間の流れの大きな要素のひとつとして感じた「色・音」をテーマにした作品で構成し発表する。 後援:チェコ共和国大使館 協力:日本ビール株式会社 アーティスト公式ブログへ 展覧会リリース 日本語ver.PDF (2.2MB) English ver.PDF (576KB) 関連イベントのお知らせ しゃらら夏 チラシPDF (1.1MB) |
1960's AMERICAN CAR TIN TOY MADE IN JAPAN TOSH WAKABAYASHI TIN TOY PHOTO EXHIBITION 4 2011年8月24日(水)〜9月19日(月) トシ・ワカバヤシによるブリキのおもちゃ写真展の第四弾。 展覧会リリース 日本語ver.PDF (416KB) |
10-October- | 11-November- | 12-December- |
©Katrin Paul |
©Katrin Paul |
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日独交流150周年記念事業 カトリン・パウル展 ドイツの足跡in箱根 Ausstellung Katrin Paul Aufschlagen - Deutsche Spuren in Hakone 2011年9月23日(金祝)―11月21日(月)
2011年は日独交流150周年。
日本とドイツの交流は、1861年1月24日(万延元年12月14日)に江戸で日本と当時のプロイセンが修好通商条約を調印して始まりました。 箱根写真美術館では、日本と縁の深い写真家カトリン・パウル氏の写真展を開催いたします。 パウル氏はフランクフルト・アム・マイン市に生まれ、ドイツと日本で写真の技術を習得しました。 1997年に来日、多摩美術大学で博士号を取得後、日本に住み13年に渡って創作活動を行ってきました。 今回展示される作品は、約65年前に箱根で過ごしたドイツ兵達の足跡からインスピレーションを受けて制作されたものです。彼らの受けた衝撃、異境の地・箱根での生活、、、パウル氏自身の経験と重ね合わせ、斬新で繊細な作品で表現します。 主催:箱根写真美術館 後援:ドイツ大使館/箱根町 協力:OAGドイツ東洋文化研究協会/DAAD友の会/鶴鳴館 松坂屋本店/富士屋ホテル 展覧会リリース PDF (832KB) ★オープニングパーティレポート★ 9月23日(金祝)15:00-17:00 |
P2000 『幸福写真8』 2011年11月23日(水祝)〜12月26日(月) 社団法人 日本広告写真家協会(=APA)2000年度入会員『P2000』のメンバーによるグループ展。 当館では写真家同士の交流や切磋琢磨の場として作品制作の継続を目的に、本グループ展を毎年1回開催し続け、今回で10回目という節目の展覧会を迎えることとなりました。 プロの広告写真家が「広告」を離れた上で人々に伝えるメッセージとして、人間の永遠のテーマでもあり、多種多様なカタチ・価値観が存在する「幸福」を選びました。 来場者の皆様へ素敵なクリスマスの贈り物となりますよう、幸せな気持ちになっていただければ幸いです。 出品者:有田昌人/井上晃吾/遠藤桂/佐藤進/鈴木喜代志/鈴木伸之/高野晃輔/椿孝 中島健蔵/比留川勇/福永代志時/山崎茂樹/吉村隆 (敬称略・あ順) 展覧会リリース 日本語ver.PDF (1.2MB) 同時開催:常設展 遠藤桂 富士山写真展 |