vol.138 Bonjour,Paris


今回の食べ歩き

パリ1区La Patisserie du Meurice par Cedric GroletのFigue€17!!!

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ここのところ、年に1回は行くようにしている大好きな街、パリ。
カフェのケーキをあまりお休みできないので、例年は長くても1週間が限度なのですが、今年は9月中旬からカフェが期間限定の縮小営業につきケーキがお休みでチャンス到来、ここぞとばかり、スケジュールを調整して2週間行ってきました!!!
ちなみに、滞在期間が長くなれば少しはゆっくり過ごせるはず、という予想とは裏腹に、いつもの慌ただしい1週間がそのまま倍になっただけ(笑)。
今回のパリ滞在の1番の目的は歌舞伎鑑賞。
日仏友好160周年の節目に開催されているジャポニスム2018というイベントの一環です。
歌舞伎については語り始めると長くなってしまうので省略しますが、海外で慣れ親しんだ日本文化に触れるのは、感慨深くて大好きな時間。
私が行った公演初日には、幕間を利用して、劇場のホワイエから真正面に見えるエッフェル塔の特別ライトアップの点灯式も開催され、無料でシャンパンも振舞われました。
残念ながら私はお姿を確認することができなかったのですが、日本からは皇太子さまが参加されていて、とにもかくにも貴重な経験に。

もちろん観るだけではなく、今回も沢山のおいしいものを食べてきました。
初めてのお店で1番印象に残っているのは、今まであまり出向いたことのなかった、アフリカ系の移民の多い街、フォブールサンドニ通りで食べたレンズ豆のスープ。
出てきた瞬間、多過ぎて絶対食べ切れない、、、と思ったのに、途中で添えられたレモンを絞ったら味わいががらりと変身で、最初から最後までおいしくぺろりと完食。
慣れない雰囲気の街でちょっと緊張したけれど、行ってよかったし、次もまた行きたい。
歌舞伎や食べもの以外にも、今年の春にリニューアルしたロンシャンで初めての競馬観戦(馬券は買えずでしたが)、遅ればせながら初めてのムーラン・ルージュ、久々のヴェルサイユ宮殿にディズニーランドパリと盛り沢山。
いつもパリを中心にした滞在ばかりなので、地方にも行くべき!というアドバイスをたびたびいただくのですが、パリにもまだまだやることがいっぱいあるんだよなぁ。
次の滞在もパリ中心になりそうな予感ですが、パリで買ったチョコレートをヒントに、新しいパウンドができそうな予感もしています。



ただいまの期間、カフェは「Photographer's CAFE」としてメニューを縮小して営業しています。
期間中は不定休となりますので、HPで営業日をご確認ください。



Information:info@hmop.com/Hakone museum of photography
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