vol.118 このたび節目を迎えました


今回の食べ歩き
プレジール・ドゥ・ルフの10周年アニバーサリープレート
ラシェット・ディジエム L'achette 10eme
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箱根写真美術館が5年目を迎えた年の夏にオープンした併設カフェPlaisir de l’oeuf。
先輩である美術館が10周年を迎えた時は、10年という年月をずいぶん長いものに感じたのですが、カフェもとうとう7月21日で10周年、つまり今はもう11年目、びっくり。


美術館の10周年は招待状を送付してスタッフも招集し、高橋さんのそば会を盛大に開催。
今回カフェの10周年は大きなイベントは企画せずお庭で蚤の市とパーティのみ、スタッフは詠子店長とパティシエ輝子プラス桂館長のサポート、告知も店頭とHPで控えめに。
連休最終日の開催だったため、どれくらいの方にお越し頂けるか不安もあったのですが、大好きな常連さんや、なかなかお会いできていなかった常連さんなどなど、3人でおもてなしするにはベストな賑やか具合で開催することができました。
歓談中にはゲストとカフェとの馴れ初めをうかがって、SuYuのお2人のアコースティックライブにうっとり、館長のギャラリートークは時間がかなり押していたにも関わらず多くの方にご参加いただきました。
至らない点も多々あった中、笑顔の溢れる私たちらしい10周年記念になったと思っています。


今回、10周年を記念してカフェのオリジナルTシャツや紙袋用のスタンプを作って、滞在中の日曜には、詠子店長がレギュラー出演しているラジオでお話をするというミッションもあったのですが、諸々写真も撮れていない慌ただしさぶり。
節目を迎えたからといって日々のやるべきことは何も変わりませんが、11年目は、今まで以上に"ゆとり"あるいは"余裕"を意識して行こうと思います(笑)。
パーティに来てくださった方、気にかけてくださった方、ありがとうございました。
いつもカフェに来てくださる方、いつもありがとうございます。
過去にカフェに来たことのある方、是非またお立ち寄りください。
箱根でカフェをお探しの方、強羅駅から線路の左側を上がって4分、公園下駅からはすぐ、迷わず辿り着けることを祈っています。
普段は名古屋にいることが多く日々の業務は詠子店長に任せきりですが、1人でも多くの方の笑顔の源になれるようなお菓子作りを、真摯に続けていきたいと思います。



Information:info@hmop.com/Hakone museum of photography
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