vol.116 花のある生活・・・のお手伝い


今回の食べ歩き
5区Carl MarlettiのLily Valley
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花好きを公言できる女性に憧れるものの、公言するには後ろめたくなるレベルに、お世話が苦手。
選ぶのも楽しいし、貰うのも嬉しい、花があるだけで空間が華やいで癒されることだって百も承知、だけど、ブーケやアレンジの花たちが時間差で元気をなくし始めると、元気な子たちをどうしたものやら。
そんな私のもとに、がっつりと花に囲まれる日々が年に何度かやってきます。
仏語の先生の縁で知り合った友人が、お花屋さんとして出店するイベントのお手伝い、この春は2箇所でトータル4日間。
彼女のイベントを手伝い始めて数年、私の技術や知識はさほど進歩しないものの、彼女のお店は回を重ねるごとに世界観が明確になってきて、お客様もぐんぐん増加。
ワークショップにかかりきりで物販のお手伝いができなかったイベントでは、ひと段落して振り返った頃にはお花がほぼ完売の大盛況でした。
そんな空間を作り出す彼女にはもちろん、花のある生活を実践している方々には脱帽です。

L'atelier Chou Chou ホームページ
せっせと働いているうちにすっかり影響をうけたのか、この春はお手伝いの最終日にブーケを購入。
ドライフラワーになる花だけでオーダー、つまりお水なしでお世話も不要!
順に終わりを迎える花たちをなす術なく見守るのではなく、お水なしで鑑賞しつつ変化していく様子も楽しむ・・・ずぼらな私にはぴったりのブーケです。
そして各地でイベントが開催される中、いつでもどこでも共通して楽しみなのは、やっぱり食べ物。
忙しくて何も買いに回れなかったイベントでは、一足早く手の空いていた方々におすそ分けをいただいたり。
大人気のお店の列が短くなるタイミングを見計らって買いに走れるのは、終日滞在している出店者の特権。
花のある生活のお手伝いは、いつもおいしいものと一緒です。
次のお手伝いは秋の予定ですが、おいしいものとの出会いも楽しみに、花に囲まれようと思います♪





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