vol.71 夏の思い出

今回の食べ歩き
大文字の前夜祭で食べたじゃがバター →→




子供の頃のように長いお休みがあるわけではないけれど、春や秋、冬よりもダントツで‘思い出’が似合うと感じる季節、夏。
今年のお盆はオリンピックもあるし、海外に行く人も多そう、お客様の動きが読めない。
そんな中私も箱根へ、お手伝いかたがたてんこ盛りの思い出を作ることができました。
駅前もケーブルも去年ほどの混雑はありませんでしたが、長期休暇のタイミングでしかお会いできない別荘滞在中の常連さん、ご近所にお勤めの常連さん、箱根滞在中に何度もお越しくださったリピーターさん、美術館を目指して来てくださったお客様、カフェを目指して来てくださったお客様、今回もたくさんの方にお会いすることができました。
心配していたお天気は、降ったり止んだり、突風が吹いて、ものすごーく降って、やっと晴れたらまた降って、お庭のセッティングを出したり片付けたり、あたふた。
キッチンの動線は春に投入した冷蔵庫のお陰でぐんと改善されましたが、お天気との戦いにはまだまだ解決策が見つかりそうにはありません(苦笑)。






箱根滞在の締めくくりは16日の大文字&花火、滞在中初めて雨のない一日になりました。
お祭り気分を盛り上げるべくせっせと準備、朝から暑かったけど楽しかった♪
強羅も午前中から賑やかで、カフェもお客様の波が来ては去って、ゆっくり座る間もないまま気付いたら夕方、ギャラリートークに合わせて古波津監督&SERIKAさんも到着。
お二人のアーティストとしての顔に、撮影スタッフのはずなのに思わず耳がダンボ(笑)。
あの空間で素敵な映像や衣装、ストーリーボードにデザイン画を観られるだけでも贅沢なのに、色々なお話を身近に聞くことができるなんて・・・すごいぞ、箱根写真美術館。
そして今年は規模を縮小して販売した屋上チケットも完売、今年は私もゆっくり花火鑑賞。
お客様も花火にカメラを向けて楽しんでくださった様子、よかった、よかった。
前夜祭は淋しげだった駅前も遅くまで盛り上がっていて、お祭り気分も無事に満喫。
古波津監督やSERIKAさんとも色々お話できたし、お二人の作品に出演されているフィリップさんとは片言仏語トークに挑戦、使った体力の分、名古屋では得られないたくさんのものをチャージすることができました。
名古屋に帰ったら朝からうだるような暑さに閉口、正直やっぱり夏が好きとは言えないけれど・・・てんこ盛りの思い出と共に、今年もいい夏になりました。







Information:info@hmop.com/Hakone museum of photography
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