vol.65 景色をちょっと替えてみる

今回の食べ歩き
今一番お気に入りのパン屋さん@ご近所 →→















何を隠そう仕込みから梱包まで一人で行うミニマム家内工業。
使い勝手が悪くても文句を言う人もいないので(笑)、とりあえずいっか、と随所で目をつむってきたアトリエ環境。
ですが、去年の今頃、日々の作業効率アップを目指して模様替えを決行しました。
いわゆる一般的なキッチンにシンクなどを増設したアトリエなのでお店のようにはいきませんが、一念発起の大変身です☆
何よりもずっと気になっていて改善したかったのは型の収納とそれに伴う動線です。
場所も方法も妥協しまくりだったのですが、目指すはやっぱり製菓道具屋さん。
メジャー片手にホームセンターで悩んだ結果、カウンターの上の吊り戸棚を大活用☆
振り返れば手の届く場所にいつも使っている型が並んで、何センチにしようかな〜と眺められる状態でタルトリングが整列。
シリコン型は奥から出すのが今もなおちょっぴり手間取りますが、以前の山積み状態とは雲泥の差だし、何よりも見た目が思い描いたイメージ通りなので合格です。


そして以前は引き出しに入れていたリボンもお店のように吊り下げ収納にしてみました。
余分に引き出した分をくるくると戻さないといけない点が要改良ですが、作業中に机が散らかることがなくなったし、選びやすい上に見た目も楽しいので大満足☆
さらに買った時のままの大きな袋から出しては使って仕舞うという、面倒&邪魔だったプチプチも思い切って吊り下げたところ、こちらは作業効率がぐんとアップで大成功☆



その他、地味ながら自画自賛なのは麺棒とあて板の収納です。
カウンターの片隅に何となく固めて置いてあったのですが、色々見ては色々考える中、まな板用のラックにピピピッ。
すぐ手に取れて戻せる上に、風通しも良く邪魔にもならず、言うこと無しの大発見☆
収納を見直して模様替えをしたら、準備の段階から段取りよく作業が進むようになって時間も短縮、そうなると気分も上々。
クグロフ型やアンティーク型の見せる収納は女子ゴコロも上げてくれます。
いつもの何の変哲のない日常の景色をちょっと替えてみる・・・おススメです。



Information:info@hmop.com/Hakone museum of photography
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