vol.47 変わるもの、変わらないもの

今回の食べ歩き
名古屋場所で食べた
ジャージー牛乳ソフトクリーム →→











プレジール・ドゥ・ルフもこの夏で4周年、5年目に突入☆
隠れ家的な立地ではありますが少しずつ存在も知っていただけて、カフェを目的の一つに箱根に来たというお客様の声も時折聞こえてくるし、箱根だからという理由だけではなく、プレジール・ドゥ・ルフらしさを表現できる形での取材も増えてきました。
ついついオープンしたての新人カフェ気分になってしまうのですが、気持ちを切り替えてそろそろ中堅カフェの自覚が必要な時期かも?しれません。
先日も思っていた以上にいい形で掲載していただけた新聞記事を前に、オーナーとして日々の接客を担当している詠子ちゃんとパティシエとしてデザート全般を担当している私との間で気合いを入れ直すべくプチ会議。
‘こんなところにカフェがあるの?’という、たまたま来て下さるお客様だけではなく、雑誌やテレビを見て‘わざわざ来たから期待大’というお客様も増えてきた今日日、ますます緊張感が抜けないよね、と。
我らがカフェ、改めて考えるとやっぱり空間そのものが1番の魅力。
全ての方の期待に応えて好みに合致するのは難しいことかも知れませんが、観光地の騒々しさから離れつつ、富士山作品を楽しみながら箱根の自然を感じられるアート且つ落ち着く空間、箱根では唯一無二の存在だと自負しています。
そしてその空間を楽しむお手伝いをすべくお出ししているケーキやコーヒーですが、空間だけではなく味も一緒に旅の思い出に刻んでいただいて、願わくは箱根の定番にしていただければ・・・嬉しい限りです。
世の中には変わるもの、変わらないもの、変えるべきもの、そうじゃないもの、色々あって、それにまつわる思いも色々。
毎年楽しみな名古屋場所ですが、角界は今まさに大きな変革期に直面、ファンとしても小さな変化を目にしてきました。
カフェも昨年は名前が変わるという大きな変化がありましたが、基本的なコンセプトは変えないまま、少しずつ居心地いい空間にするべくマイナーチェンジを繰り返しています。
まだまだ歴史の浅いプレジール・ドゥ・ルフですが、大きな変革をする必要のない形でほんわか続けていけたらなと思っています。



Information:info@hmop.com/Hakone museum of photography
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