vol.16  2007年、締めくくりの12月

今回の食べ歩き
パリ17区ビゴのショウソン・オ・ポム →→






気付けば 今年も残りわずか、つくづく1年ってあっという間だなーと感じます。
今年は春に桜キャラメルケーキや紫陽花ケーキがデビューして、夏には企画展の特別プレートも登場。
秋にはフィグ、そして今年は新蕎麦粉で蕎麦マロンケーキを作る事ができたし、寒くなってマロンキャラメルがデビュー。
店頭のメニューもかわいく生まれ変わりました。
ちょっとずつですがjouir oeufの歴史が刻まれていて、嬉しい限りです。
私事ですが、大好きなお芝居を今年もたくさん観る事ができました。
それぞれの舞台でもらった感動と人生のヒントはきっと私の身になっているはずです。
そして、どんな形かはわかりませんが充実した気持ちがお菓子のどこかに活かされている、、、はず。
趣味というには最近実行率の低い旅行、今年は全然行けませんでした。
でも箱根のおいしい空気を吸う機会がたくさんあったので、よし、です。
1年の締めくくり、というと大袈裟ですが、12月といえば大好きなノエル=クリスマス。
ノエルの飾り付けは趣味の一つ、と公言しつつ、去年は我が家に人がやってくる、その当日にツリーを出して、その当日にオーナメントを買いに走りました、大いに反省。
と言う訳で、今年は11月から準備を始めたのですが、そんなノエルの飾りをしまう時、1年の終わりを実感すると思います。
あっという間に過ぎたように感じる1年も毎日のようにお菓子を作る事で、桜や紫陽花、ココナッツや栗に思いを巡らせて、以前よりも日本の四季を意識するようになりました。
箱根の自然の中、美術館やカフェに来て下さった方が季節を感じられるようなお菓子を来年も作っていきたいと思います。





Information:info@hmop.com/Hakone museum of photography
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