vol.14 芸術の秋

今回の食べ歩き
番外編@名古屋御園座の御園座アイス →→








私が一番慣れ親しんでいる芸術と言えば何と言っても舞台です。
もちろん出るわけでも作るわけでもなく観る側から、舞台鑑賞は私のライフワークの一つと言っても過言ではありません。
秋に限らず年中夢中の舞台ですが、この秋は特に劇場へ足を運ぶ機会が多いので、どっぷり芸術の秋に浸っています。
私が意識して舞台を観るようになったのは大学に入ってから。
学部の先生に連れられて歌舞伎を観に行くうちに、舞台上での役者さんに魅せられ生でお芝居を観る素晴らしさを実感、自然と歌舞伎に限らず色々な舞台に興味を持つようになり、好きな役者さんや演出家が年々増え、ラスベガスのショーもはずせないし、パリやウィーンではオペラにも挑戦、昨年はミュージカル三昧NY一人旅に出てしまうほど、気付けばジャンル問わず、舞台を観る事が大好きになっていました。








代わりと言っては何ですが、映画館に自分から行く事はほとんどないし、ついでに音楽にも特別な思い入れはなく、CDも滅多に買いません。
今年はすでに3回映画館へ行きましたが、これは恐らく人生の最多記録、ここ数年で買ったCDといえば・・・舞台の余韻に浸るためのCDを数枚。
車の中ではいつもミュージカルCDで壮絶なドラマが繰り広げられています。

食欲の秋ー食べるのも大好きだし、読書の秋ー本を読むのも大好きだし、スポーツの秋ージム通いも趣味の一つ。
が、舞台で楽しむ芸術の秋も是非お勧めです。
ミュージカルやストリートプレイもお勧めしたいところですが、歌舞伎を母国語で楽しむ事が出来るのは日本人の特権、秋から冬にかけては東京でも大阪でも京都でも名古屋でも公演があるし、巡業で地方公演もあります。
歌舞伎でちょっと芸術の秋、いかがですか。



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