箱根写真美術館は2012年4月7日、
おかげさまで開館10周年を迎えます。

2012年は、開館10周年記念事業として、
当館および写真家・遠藤桂とご縁のあるアーティスト、日頃よりお世話になっている方々とのコラボレーションによる作品展やイベント等を開催致します。




箱根写真美術館 開館10周年記念 特別企画
達磨・高橋邦弘氏による蕎麦会

この小さな美術館が、節目の年を無事に迎えることができましたのも、ひとえに皆様方のご支援ご厚情の賜物と深く感謝しております。
 このたび、特別記念企画として達磨・高橋邦弘氏による祝賀蕎麦会を催すはこびとなりました。
 高橋氏には、2001年のプレオープン、2007年5周年に続き、いつも私達の節目に蕎麦を打って頂いて参りました。今回10周年にも御願いできましたことを大変嬉しく思っております。
 この機会に、是非皆様にもご来臨賜りたくご案内申し上げます。
 今後とも皆様方のあたたかいご支援を切に御願い申上げます。

平成24年3月吉日
箱根写真美術館
館長 遠藤 桂
EVENT 1 
申込締切3月25日17:00まで
■高橋邦弘(たかはし・くにひろ)




東京都出身。片倉康雄氏に師事、そば打ちの世界に入る。
宇都宮「一茶庵」で修行を始め、修行のかたわら片倉康雄のそば教室の師範代を務める。
昭和50年東京都、南長崎に「翁」を開店。
昭和61年山梨県、長坂に「翁」開店、自家製粉開始。玄そばを求めて全国の産地を訪ね、生産者たちと交流を広める。
平成13年広島県豊平町長笹「達磨・雪花山房」にてそば指導を中心とした活動を開始する。
現在、全国のそば会等で各地を飛び回っている。蕎麦の神様といわれ、テレビ番組等多数出演。
<シリーズ>
箱根写真美術館との


当館の基本理念にも組み込まれ、美術館の活動において大切にしてきた「縁」。
 高橋邦弘氏は当館館長・遠藤桂と20年来の親交があり、2001年10月当館のプレオープンの時にも、また開館5周年の際にも蕎麦会を催していただいており、節目のお祝いの恒例行事として御願いしてきました。
また、併設カフェでは高橋氏の蕎麦粉を特別に分けて頂き、蕎麦粉のケーキを期間限定で販売しています。
秋(10月~11月):蕎麦粉と栗のケーキ600円
冬(年末年始):ボヌール 800円

Information:info@hmop.com/Hakone museum of photography
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